母は軽いパーキンソン病です。
普段は近所のかかりつけ医に診てもらってますが年に一度、紹介状を書いてもらい、大きな病院で頭のMRI検査を受けています。
パーキンソン病は、脳のドパミンという神経伝達物質が減少し、体がスムーズに動かなくなったり、震えたり、こわばったりと体の動きに障害があらわれる病気です。
現在の母の主な症状としては、”右手の震え”と”めまい”です。
この病気は数年単位でゆっくりと進行するそうです。
進行速度には個人差がかなりあるようですが、母の場合もかなりゆっくり進行しています。
発症は10年くらい前で、最初は1日中震えているわけでもありませんでしたが、最近は24時間ほどんど。
あと少し震えが強くなったかな・・・、よく茶碗を落として割ってます。^^;
でもこの調子なら車椅子生活を強いられるような状態になる前に、寿命を全うするのではないかなって思います。
昨日、母の付き添いで病院に行って来ました。
診察の結果、特に問題なし!!
「パーキンソン病であっても、同じ年齢の人と比べて、運動能力もなんら劣らないし、問題無し」
との事でした。
ほとんど、去年と同じことを言われました。
大体、パーキンソン病があっても、MRIやCTなどの画像検査では、健康な人との区別がほとんどつかないそうです。
なのでほんとはMRI検査はそう必要ではないみたい。
それは何回も言われている事なんですけど、何度言われても母としては、パーキンソン病で脳が委縮すると思い込んでいるので定期的にMRI検査を受けないと気が済みません。
悪いことではないですけどね。
MRIは脳出血・脳梗塞・脳腫瘍なども発見してくれますし。
「先生から大丈夫ですよ」と言われて、母は「あーー良かった! 絶対悪くなってるって思ってた」とこれまた去年と同じような事を言ってました。
本人の心配ごとがなくなって、安心して暮らせるなら、来年もまた喜んで付き添いしますよー。
(*^^*)
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