今年86歳の母。
数年前から、耳が遠くなってきています。
老人性難聴です。
最初の頃は「今聞こえんかったわ」って、聞き直してきたのですが、最近は面倒なのか聞き直してもこなくなりました。
聞こえていないのに返事はしてくるので、会話がトンチンカンになります。^^;
会って話す時は、大き目の声でゆっくり話せば結構伝わりますが、電話だとひどいもんです。
「補聴器が必要なんじゃない?」って少し前から言ってるんだけど、「まだ必要ない」、「不便してない」って嫌がります。
私はとっても不便なんですけど(><)。
徐々に聞こえが悪くなったから、本人はあまり自覚ないのかな?
玄関で声をかけても返事がないので、直接部屋に入ってビックリされることも。
(><)
多分そんなんで、用事があってきた人も帰ったりしてるんじゃないかな。
リビングから大きなTVの音は聞こえていても・・・。
先日兄が帰省した時、一緒に補聴器屋さんに連れて行く計画がありました。
母には前日に「明日、補聴器のお店に行ってみるからね」って言ったところ「うん」って返事はしてたけど多分聞こえてなかった。
兄帰省2日目のお昼ごはんのあと、補聴器専門店に向かいました。
そのお店は聴力検査やレンタルなんかもしているそう。
到着すると母が、「何ここ? 補聴器? 嫌だ、嫌だ、行かないって、いいって!」ってジタバタ。^^;
店の中からそれを見ていたスタッフが出てこられたので、母には外で待っててもらって私と兄だけで話を聞くことにしました。
お店の人曰く、恥ずかしがられる方は多いですよ、との事。
裏から出入りする人もいるって。
なんでしょうね・・・年寄り扱いされたくないんでしょうか?
かっこ悪いと思うのかな?
体験だけでもって思ったんですが残念。
話を聞いてカタログはいただいてきました。
今のは凄いですね!
耳穴に入れるタイプもあるけど、耳掛け型とか普通にイヤホンにしか見えません。
でも本人に合わせて調整して作り上げる精密機器だから、お値段は立派・・・。
お店の人は、補聴器に抵抗あるならまず耳鼻科で聴力を調べることから始めたらいかがでしょうか、との事でした。
でも色々話を聞いて、とりあえず最初は「集音器」でいいのかなっても思いました。
集音器は基本、周囲の音を大きくするのみ。
耳掛けタイプとか首掛けタイプとか色々あるようで、ネットでも買えるみたいですね。
だいたい数千円で買えるものだから使えなかったとしても諦めもつくし、試してみる価値はあるかも。
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