元義弟は現在、術前抗がん剤を3回終えたところで、順調に癌が小さくなれば来月頃には手術の予定でしたが、体調が思ったより悪いのだそう。
2022.5.16記事⇒ 「元義弟であり、元友達がガンに」
今までは「主治医を信頼しているから、セカンドオピニオンは必要ない」と言っていたけど、だんだんと不安を感じてきたみたいです。
それで今週の金曜日、「名古屋セントラル病院」中尾院長のセカンドオピニオン外来に行くことに。
(元夫が連れていく)
中尾院長は、NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』でも取り上げられた、すい臓がん治療の名医。
これまで手術不可能と診断された患者に対しても、独自の手術方法で、ことごとく成功させているのだそう。
元義弟は、今日PET(ペット)検査を受けて、その結果も持っていくそうです。
PET検査代は約10万円。
セカンドオピニオンは、1時間33,000円。
高額な出費が続きますが、手厚いがん保険に入っていたらしく、金銭的には大丈夫なんだって。
私は乳がんになった時、がん保険どころか、生命保険にも医療保険にも入ってませんでした。
手術、抗がん剤、検査、トータルすると治療費は全部で100万円くらいかかったかなぁ。
(3割負担、高額医療費・多数該当を適用後の実費支払で)
正確な計算が、ブログの過去記事にありました!!
2016.2.6記事⇒ 治療費あれこれ
それによると、術前検査から手術、抗がん剤などを含めて治療費は90万円弱ですね。
でもその後もホルモン治療は続いたし、検査は現在も年2回しているのでそれを含めたら、やっぱり軽く100万円は超えています。
保険に入っていたらよかった、と後悔もしたけど・・・。
でもそれも、過去記事で計算していました。
仮に30歳くらいから月5,000円ほどの、がん保険付き医療保険に入っていたとして(計算時の2016年まで)、
※5000円×12月×24年=1,440,000円
掛け金総額は144万円。
保険内容にもよるけど、がん保険が給付されたとしても元は取れてなかったかも?
どちらにしろ、30代、40代は生活がギリギリで、保険代を払う余裕はなかったです。
元義弟の場合は、この先名古屋で治療を受けたり、手術をすることになると、さらに高額な出費が続くと思うので、手厚いがん保険に入っていて本当に良かったと思います。
ベランダのガーデンマムが咲きだしました。^^

うちわサボテンも、胴切りしたところから新芽が育っています。^^

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