兄帰省3日目のお話です。
午前中は片付けを小休止して、兄の希望で『越前陶芸村』に出掛けました。
(母は留守番)
昨年12月に帰省してきた際にも、コーヒーカップやら一輪挿しやら買ってたけど、今回はマグカップとお皿が欲しいんだって。
越前焼が気に入っているみたいです。
まずは「文化交流会館」へ。
音楽の演奏会や講演会などを行うホール、越前焼陶芸作家の作品を展示しているロビーがあります。


好きな作家さんの器でコーヒーが飲めるカフェコーナーもあります。

私が選んだ器は右側。(器は購入することも出来ます)

器の利用は無料で、コーヒーは200円(自販機)。

開放的な空間で眺めも良く、ゆったり寛げます。^^

(土曜日なのにガラガラでした)
そのあとは「越前焼の館」へ。


兄が買い物している間、私は公園内を散歩しました。


風が少し強かったけど、空は青く澄みわたって気分爽快。^^


お昼ごはんは「すき家」です。
兄はミニ牛丼だけ。

私は「牛・お食事サラダ」と味噌汁。

サラダに十六穀米、牛肉、アーモンドやクルミ。
すき家なのにヘルシ~♪
午後はまた実家2階のお片付けです。
兄は子供の頃から自分の世界に入り込む人(少々変わり者)だったから、私の事なんて関心がなく、兄弟ケンカをした事もないけど、仲良くした記憶もありません。
兄が大学進学で家を出てからは、会うのは数年に1度。
(私の結婚も離婚も事後報告)
ここ数年は母を気遣って毎年帰省してくるようになり、ようやく普通に兄妹っぽくなったかなって感じです。
今回も最初は和気あいあいと作業をしつつ、意外と兄とは気が合うんだなぁなんて思ってました。
それが、3日目ともなると意見の食い違いが多くなりました。^^;
(ケンカにはならないですけど)
例えば、私は母が使いやすいように置き場所は今までとあまり変えずに・・って思うけど、兄は、こっちが衣類、こっちが家電とかどんどん場所を変えてしまうんです。
高い所に積み上げたり・・。
あとで母が困るだろうなと思いますが、兄はこだわりが強く、人の意見を聞かないので引くしかありません。
しかし結果的に兄のやり方で着々と片付けは進み、ついに押し入れの中も着手。
(置き場所は、兄が帰った後でまた考えます)
客用布団一式が6人分くらいあったのを半分に減らしました。
ここには2人分(夏・冬布団、毛布、肌掛け等一式)↓

残りの布団は兄部屋への押し入れへ。
こちらはコタツ布団や、カーペット、座布団などを片付けました。

あちらこちらから毛布10枚以上、シーツ類30枚以上、客用座布団が20枚くらい、夏布団も10枚以上出てきました。
ほぼ新品で売れそうな物もたくさんあったけど、とにかく最初は全捨て。
母の下着もあまりにたくさんあったので理由を聞くと、
「全部『よそ行き』の下着で、夏用、冬用、医者に行くとき用、温泉に行くとき用など分けてある」だそうです。
大きな衣装ケースに2つと箪笥の引き出し3段分ありました。
(ここ数年は全く使用している様子はありません)
普段用の下着はまた別で、1階の和室にたくさんあります。
洋服なんて軽く1,000着以上ありそうです。
おそろしい枚数ですが、今の母にどれを捨ててどれを残すかの判断はつかないと思うのでそのままにしておきました。
まだまだ未知ゾーンが残ってます。
続きます。
m(__)m
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