乳がんは早期であってもリンパ節に転移がみられることがあるために、昔はほとんど人が手術の際にわきの下のリンパ節を切除されたそうです。
その後遺症で、患側の腕がリンパ浮腫になることが結構あったとか。
リンパ浮腫は、一度症状が出てしまうと、完全に治すことが難しいと言われています。
(><)
でも2000年代前半頃から「センチネルリンパ節生検」という方法が普及して、リンパ節に転移があるかどうか調べられるようになり、リンパ節の切除はあまり行われなくなってきました。
私もその方法で、幸いにもリンパ節への転移は認められず、腋窩リンパ節郭清はしてません。
それでも「センチネルリンパ節生検」や「放射線治療」によってもリンパ浮腫が起こることはあるそうで、患側の腕では一生を通じて重いものを持たないように、血圧、採血とかしないように、と注意されました。
ここ2ヶ月ほど毎日ではありませんが、ダンベルで筋トレしてました。
あれ?? そう言えばダンベルって結構重いよ・・・。@@
元々腕の力が弱く、ダンベルの上げ下げで、トレーニング後はかなり腕がだるかったです。
痺れを感じることもありました。
運動しながら患側の胸を見てみると、力を入れる度に、再建してシリコンの入った胸がペコペコとイビツにゆがみます。
これもダメかも??
ネットで調べてみました。
もちろん個々によると思いますが、切除後でも再建手術後でも、筋トレや運動は是非するべき!と勧められてます。
腕立て伏せも問題ないみたい。
ただ、重いものを持ち続けるという事はやはりよくないみたいです。
腕の血液の循環量が増え、リンパ液が流れにくくなり、皮下組織にたまってしまうことで、腕がむくんでしまうとか。
うーん、やはり用心するに越したことはないですね。
次回診察の時に先生に相談はしてみますが、それまでダンベルは封印します。

1、5kgのダンベルで頑張ってました。
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